日時 7月14日(土)13時〜14時30分
場所 池田市民文化会館・小ホール
噺家 笑福亭 瓶太(JO3KHA)

〜落語のまち池田・関ハムで今年は何が出てくるか〜
落語とは、噺家(はなしか)一人が高座から円滑なストーリーに身振りやしぐさで聞き手を魅了していく演芸!たった、一人で何人もの役を演じながら笑いを誘い、そして話のオチでキリリと締める。まさに日本の伝統芸能です。そんな落語の世界に「アマチュア無線落語」が創作落語として生れました。笑いのネタがアマチュア無線家しかわからない!?いや、だからこそ最高におもしろいんです。
さて、今年は何が出てくるか?
みなさんもあちこちでアマチュア無線落語を聞かれたと思います。今回は、アマチュア無線家の落語家として本来の落語を披露する予定です。ただし、枕はアマチュア無線、落語のあちこちにアマチュア無線が出てきて一風かわった落語をお届けできる事でしょう。みなさん、ご期待ください。
「笑福亭 瓶太さんとは?」
笑福亭 鶴瓶師匠のお弟子さんで、関西を中心に活躍するちょっと変わった落語家です。
関西アマチュア無線フェスティバルで落語を演じた事をきっかけに、第四級アマチュア無線技士の国家試験を受けて合格し、JO3KHAのコールサインを持つアマチュア無線落語家に昇進されました。(昇進と言うことは無いですが…) だいたい芸人の無線家は、コールサインを持っているだけで電波出さへんと思われがちですが、瓶太さんは違います。
時々、JARL地方局のJA3RLを訪れてアマチュア無線をされています。
また、本業の落語のほかに尼崎ケーブルテレビや尼崎のコミュニティーFM局(エフエムあいあい)で番組をもっておられます。
創作落語は、「アマチュア無線落語」だけでなく「交通安全落語」など交通安全の意識向上をめざした落語もあり、全国各地で披露されておられます。

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