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自作名人激集合

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 関西アマチュア無線フェスティバルでは、毎年ご好評を頂いている「自作名人激集合」を、今回も開催します。

 アマチュア無線人口が減少の一途をたどる中、機器の自作に関しても困難な状況にあります。自作の意欲はあっても部品の入手難や加齢による眼力気力の減退、手の震え等が自作の前に立ちふさがります。また苦心惨憺して製作した自作機に、誰も関心を寄せないという冷ややかな現実もあります。

 自作したものを何とか見せびらかしたい、誰かに誉めて貰いたいという、ささやかな願いの自作名人衆に、広く救いの手を差し伸べるべく企画考えました。


出品要領

 見せびらかすのはアマチュア無線関連だけでなく電子機器ならなんでも可、キットも含めて何らかの形で自作した物とします。(アマチュア無線を支援するソフトなども含みます)。

 当日会場で実際に動作し、その機能や特徴が見える(聞こえる)ものを推奨します。要は触れてさわって楽しめるもの。また研究熱心な他の名人衆用として、簡単な配布資料はご用意下さい。

 何らかのI/Oやアダプターに関しても、上記弐に準じますが、本体よりも周辺の準備が大変な物はこの限りではありません。その場合は機能特徴を分かりやすく説明できる資料をご用意下さい。

 基本的に「百聞は一見にしかず」、の精神で「おもろいものなら何でも有り」です。


開催要領

壱 開催日時(予定)

 2016年7月17日(日)
 12時15分集合 搬入設営
 13時~16時まで

弐 開催場所

 池田市民文化会館 中会議室(予 定)
 阪急宝塚線石橋駅下車徒歩10分

参 参加費

 無料

四 参加申し込み

 参加ご希望の方は、機器のタイトルと分かりやすい機能・特徴などを電子メールでJR3QHQ宛にお送りください。

JR3QHQ(電子メール):jr3qhqあjarl.com(あを@に置き換えて下さい)
タイトルに「自作名人」とお入れください。

 なお、応募された方には、確認のメールをお送りします。

伍 参加申込期間

 応募の受付開始は6月1日から、締め切りは6月30日とさせて頂きます。
 なお、期間内でも定員に達した場合は、応募を締め切らせて頂きます。


●出品者一覧

出品者内容
JE1BFD「キャパシティブ ・タッチ・キーヤー」

 従来のCW電鍵は、縦ブレ、パドルとも可動部分の調整、劣化が面倒であったり、静寂性がない、長時間運用が疲れる等など問題点が有りますが、当方の出店予定品は、静電性を応用した超小型・超軽量電鍵で、シャツの胸ポケットにはいり、親指と人指し指で軽く触れるだけで運用が可能なものです。

 フィールドや車中運用で重宝し、底面にあるマグネットで屋内シャックにおいて、車中であれば脚固定用のバンドにより気軽に運用できます。

 エレキーを介在させれば、高出力でも運用できますが、QRP用として製作しました。

 カチカチ、ガチャガチャ音が好きな方々には、興味を持ってもらえませんが、非常にスムーズで静寂性(無音)で運用できるのが好評で、アメリカ、ドイツのハム仲間に喜んでもらっています。

大きさはタバコの箱より一回り小さいサイズです。

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JF3RGS「7MHz SDRトランシーバ」

 本作品は、昨年自作したトランシーバを大幅に改良したものです。特に機能面でSSBのみからCW、PSKにも対応しました。また、UIも単なる文字表示からTFTディスプレイによる信号スペクトル表示ができるようになりました。また、Hamlogとも連携することで使い勝手も向上し、実用性がアップしたと考えています。

詳しくはこちらの書類(PDF)をご覧ください。
JP3HFA「Arduinoで楽しむアマチュア無線 モールスコーダー」

 CQ ham radio 2014に掲載されていた製作記事を参考に自作してみました。パソコンを使わずにArduinoに直接PS/2キーボードを接続しモールス信号を発信出来るようにしています。

 無線機のKEYジャックに接続すれば電鍵を使わずにCW通信が可能となります。また、モニターSPをつけているのでモールス信号練習機としても使用出来ます。

デモ動画

 Youtube “Morse keyboard powered by an arduino”

 
JA3BKG「メーターやスピーカーの丸い穴を開ける自作工具」

 一般に丸い穴は開けにくいですね。プラスチック・木材・金属など、材質を問わずに簡単に穴が開けられます。実演可能です。
JA3OTI「QRP SSBトランシーバー(TR式)」
JA3DZL「7、10MHz用 スモールループアンテナ」

 ボケ防止のために7、10MHz帯のCWでQRVするためのものです。
 現在 QSOの実績を作るため毎日QRV しております。QSOの結果とともに発表します。

ANT1
JG3ADQ 「21MHz SSBトランシーバー」

 出力3W、周波数カウンタ内蔵、温度補償したVFOで450KHzをカバー。

「CQマシン」

 10秒の録音モジュールを使用しCQを送出。
JL1VNQ「7MHz QRP(p) 小型CWトラシーバ」

 最近発表されたElecraft社のKX2トランシーバに採用されているプログラマブルPLL IC Si5351Aを使った移動運用のための小型のQRPCWトランシーバを作ってみました。

 Si5351A 1個から局発、BFO、送信周波数の3つの出力を取り出しています。制御はPIC24Fで行っており、LCD表示制御やメモリーキーヤー機能も同じPICに内蔵させました。

 秋月のユニバーサル基板Bタイプ(72mmx95mm)2枚に各々制御部とアナログ部を実装して重ねることで比較的小型にまとまりました。

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